fioriprofumati’s diary

30手前で脱サラ、イタリアに留学。踊ったり音楽を聴いたり、いい匂いをかいだり美術館に行くのが好き。

モノに頼る

モノやツールに頼るのもありなのかもしれない

 

ここ最近そんなことを考えています。

 

変なところで強情なので

 

モノに頼りたくない!自分の力で!

 

と意地張って

 

最近まで電子レンジも持ってなかったし

 

薬も全然常備していませんでした。

 

体の不調を深呼吸とストレッチでどうにかしようとしていたのですね。笑

 

何かに頼ったら甘えてることになるんじゃないかっていう

 

謎の強迫観念…というか近代文明への謎の反抗。

 

それが最近オーブンつき電子レンジを手に入れて

 

普通に超便利wほうれんそうのお浸し秒でできるwwwとなり

 

さぼるどころかバリエーション増えたわけです。。。

 

そんな中

 

最近モノに頼らず

 

生活の質を上げようといろんなことに時間かけてた結果

 

仕事の繁忙とともに睡眠不足でストレスうまく解消できず

 

超絶カラダの調子を崩しました。

 

ひざの痛みからはじまりーの

 

貧血→胃腸炎で大好きなダンスを2週間近くおやすみしてたら

 

運動不足で姿勢悪くなって

 

広背筋を傷めるという負のループ。。。

 

呼吸するときにうごく肋骨に引っ張られて

 

息するだけでも背筋がいたむので、たまらず整骨院

(肋骨やったかとも思っていた)

 

そこでどうやら広背筋を傷めているとわかり、

 

人生で初めて「置鍼」という処置をしてもらいました。

 

 これは短い鍼のついたシールを患部に貼って、

 

筋肉の緊張を緩める効果がある、というもの。

 

3日間貼りっぱなしにするのですが

 

貼ってもらってから痛みがだいぶ楽になって

 

「こんなにすぐに楽になれるのに、私は何と戦っていたんだ…」と。

 

20代の時は

 

ガンガン予定つめこんで

 

自分にプレッシャーたくさんかけて

 

それでたーーーくさんチャンスつかんで経験できて、

 

それはそれでよかったんだけど、

 

30代の目標は

 

質にフォーカスしていきたい。

質と同時に自分以外にも目を向けていられる余裕もほしい。

 

 

それには

「ゆとり」とか「空白」を持つこと、すごくだいじだなって感じていたのでした。

 

でも1日24時間しかない。

 

頼れるものがあるならそれを使って

 

空白やゆとりにつなげていくことは

 

必ずしも悪いことじゃないのかも。

 

 

体の不調から学んだ、ちょっとした視点。

 

 

※膝裏の筋肉傷めた時に貼ってもらったSPシールも面白かった!!!

体の電流がネガティブタイプかポジティブタイプ(メンタルの話ではない)に分かれていて、自分に合うタイプのシールをはると、強制的にその部分がシャットダウンされて力みが緩まる、という作用らしい。

 

筋肉が力む→硬くなる→骨にも異常

また

疲れ→おもだるさ→しびれ→まひ

となっていくらしいので

 

疲れたなって思ったら徹底的にゆるめる!

 

だいじ!