6人前
特段料理上手なわけでも、手際がいいわけでもないが料理が好きだ
自分が食べることが好きなので、いつでも好きな時に好きな味のものを食べたい、
というなんとも食いしん坊な理由からお料理をするようになった
もちろん、元がずぼらなので
一瞬で食べ終わってしまうのに
毎回のお料理に伴う準備や片付けが面倒くさくてたまらないことが(多々)ある
それでもやっぱり
調理前の食材の色を楽しんだり
とんとん切ったりぐつぐつ煮たりジュージュー焼いたり(this is the beauty of Japanese オノマトペ!)
湯気から立ち上るいい匂いに思わずほころんでしまったり
こういう、味覚だけじゃない感覚も楽しい。
(お茶を淹れる、ただそれだけでもそのお茶の一番いい香りを楽しめるのは淹れた人の特権、と本で読んだことがある。)
後片付けに関しては、洗って調理台をきれいにするところまでは気持ちよくて大好きだ
なぜか、洗ったものを拭いて棚にしまうのが苦痛で常に食器を出しっぱなしにしてしまうけど
それはもう、仕方がない。数時間後にまた使うし。ずぼらなのではない、効率的なのだ。
先日、好きなお料理家さんのレシピで「夏野菜のサルサ」を作った。
作ったの私?!もしやお料理上手?!となるくらい美味しかった。
ただ、作ってる間に薄々感じてはいたけど。。。
6人前のレシピだった。(私は1人暮らし)
狭すぎる家なので誰かを招くこともできないし。
一部冷凍したけど、どうやって消費しようかな~
ディップのほかに、冷製パスタにするか、オムレツにかけるか...
あれ、意外と早くなくなるかも。
でも、こんな時に限って他にも作りたいものがたくさん。
食材も買ってきてしまっている。値引きにつられて買った今日までのひき肉もあるし。
どうしましょう!
でも、たくさん食材買い込んで、お料理する時間と心の余裕があるって、私にとってはとても贅沢。
嬉しい悲鳴、これです😊